30年以上も個別指導による進学塾「学進会」で塾長として塾生たちの学力を伸ばし続けてきた池浦正孝と、その仲間達で綴る「ガリ勉礼賛」の毎日。いまこそ、ガリ勉が必要だ! という、その指導法とは?
ケアレスミス
どうも、Pです。

今日はケアレスミスについて語りたいと思います。

よく「俺ケアレスミスしたからな~しなけりゃお前に勝ってたよ」とかいう人がいます(僕も)が、ケアレスミスとはその人の本当の実力なのでしょうか。今日はそこについて考えてみたいと思います。

まず、様々なケアレスミスについて考えてみます。ここでは「これってケアレスミスなのか?」というものも含めて、文字通り注意が不足していたためにおこったミスをあげてみたいと思います。



計算ミス・・・普通に足し算や引き算を間違うものから微分を積分にしたり・・・様々。

時間配分ミス・・・「慎重にいこう!」と思ったがために前の問題に時間をかけすぎて、結局時間がなくなる。数学などで最初から解いたために簡単な問題を解かずに終了する。

記号選択ミス・・・マークシートで1個ずらしたり2つマークしたりする。「1~4から選べ」なのに「5」を選ぶ(時間が足りなくて適当に埋めるとき)。bをdって書く(笑)。

問題文読解ミス・・・「間違っているものを選べ」を見落とす。「2つ選べ」なのに1個しか選ばない。答えに単位を忘れる。確率なのに場合の数を答える。字数オーバー。記述で、「理由を時代背景に着目して述べよ」と書いてあるのに時代背景に触れるのを忘れる。

根本的ミス・・・センターで解く教科を間違える。解答欄そのものを間違う。文系・理系とかの欄に○をつけ忘れる。

ケアレスミスなのかどうか微妙なミス・・・選択肢でアしか読まずにアを選ぶが、あとで見るとウであることに気づく。試験が終了したとたんに答えを思い出す(笑)。



さて、ここまで述べてみると、ケアレスミスといってもたくさんの種類があり、どこまでをケアレスミスとするかは人それぞれだと思います。そして、ここに書いた全てのミスをケアレスミスとみなした場合、それをゼロのするのはかなり難しいことだと思います。

僕も小学校の時からケアレスミスを繰り返していました(上に書いてあるミスは何度も経験しています)が、結局今になってもケアレスミスはあまりなくなっていません。しかし、僕の周りの友達を見る限り、ケアレスミスを犯すのは決して僕だけではなく、そして頭のいいやつから悪いやつまでみんなケアレスミスを犯しているようです。

となると、ケアレスミスというのはあまり言い訳にならない気がします。
大半の人が「俺の本当の実力はこんなもんじゃないぜ!」と思っているからです。
つまり、みんなが本当の実力からケアレスミス分をマイナスされるので、結局は本当の実力も実際の順位とあまり変わらないんじゃないか、ということです。




まあ、ケアレスミスがゼロならゼロで、試験終了直後は達成感がありますがが、もし結果が悪かった場合は、言い訳ネタがみつからず、「俺リアル頭悪いんじゃないんだろうか・・・」と本気でヘコむことになりますけどね・・・